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Iwata 岩田松雄
2016/Oct/01 10:24

決断力を磨く|創業者の視点をもつ

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おはようございます。

 

私がザ・ボディショップでCEOを務めていた時、常に意識していたのは

「もし自分がアニータだったらどうするか・・・」

ということでした。

彼女の著書には、「あらゆるビジネスが女性の考え方、すなわち愛、思いやり、直感といった資質で動かされれば、計り知れない改善がもたらされるだろう」というビジネスに対する考え方が書かれています。

 

就任前にこっそり視察した棚はほこりだらけで、物流センターから送られてきた商品を入れたプラスチックの箱が店内の中央にどかっと置かれていました。

私は小売りや接客業は初めての経験でしたが、「恋人を自宅に招くような気持で接客すればよいのでは」と考えました。

そんな視点でお店に入って天井を見上げると、監視カメラがありました。

友達の家に行って部屋に監視カメラがあったらイヤですよね。

私は万引き率が上がるのは覚悟のうえで、すぐに監視カメラを撤去しました。

実際はお店の人たちがしっかり接客をしてくれるようになったので、万引き率が半分以下に減りました。

 

私が改革に成功した要因と考えているのは、自分が創業者のアニータになったつもりで、改善案を考えたからだと思います。

すると、徐々にお店のスタッフも私の意を汲んで行動してくれるようになりました。まさに一人ひとりが、ザ・ボディショップのミッションの実現に向けて、自分の頭で考えてくれるようになったのです。

このような高い意識をもって働く、経営者の視点をもつ現場は最強なのです。

 

 

今日の課題は

「あなたは、部下やメンバーに経営者の視点を授けていますか?どのようにすれば、そのような視点を持ってもらえると思いますか?」

です。                          

 

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